東京建設労働保険組合/東建産労働者支援センター

労災保険・特別加入・雇用保険

労働保険の手続きが組合を通して加入できます。※労働保険事務組合、一人親方団体を通じてしか加入ができません。

 

~建設業の労災は元請責任~

事業主は、直接雇用している労働者(職人)、下請け業者の労働者を含めて、その業務災害に対する「補償」が義務付けられています(労働基準法)

~特別加入は、事業主・一人親方でも補償を受けられます~

事業所の代表者:第一種特別加入

一人親方の方:第二種特別加入

※自ら現場で働く事業主や同居の親族、法人の役員が、労働者と共に同じように働いている場合は、特別に任意加入することができます 

➡ 労働保険の特別加入制度

 

【労災保険の補償内容】

療養費・・・医療費は全額無料

       仕事中に、仕事が原因で起きたケガや病気は、治るまで無料で治療が受けられます。

休業補償・・・平均賃金(給付基礎日額)の8割給付

       治療のため休業し、収入がない期間は医師の証明に基づき、4日目から労災保険より休業補償が給付されます。

障害補償・・・年金や一時金の給付   

       身体に障害が残った時、その障害の重さによって、年金(1級~7級)、または一時金(8級~14級)が給付されます。

遺族補償・・・葬祭料や就学等援護費などが給付

       遺族には、その人数や年齢により、153日~245日分の年金(遺族補償年金、遺族補償一時金、就学等援護費)等が給付されます。

       さらに葬祭料も支給されます。

 

 *手続きには別途事務手数料をいただきます。

こちらは年度更新時(新規加入時)に請求のみとなり、その他文書作成料等は一切いただきません。

<事務手数料一覧>

  組合員 非組合員
労災保険 10,000 36,000
雇用保険 5,000 10,000
一人親方 10,000 24,000